1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
○瀬崎分科員 いや、私が聞いているのはそういうことじゃない。具体的に、企業が自主的に返還をしようということになった場合、我々は歓迎すべきだと思うのですが、会計検査院はどうでしょうか、こう聞いているんですよ。そういう事実があった場合の仮定ですよ。
○瀬崎分科員 いや、私が聞いているのはそういうことじゃない。具体的に、企業が自主的に返還をしようということになった場合、我々は歓迎すべきだと思うのですが、会計検査院はどうでしょうか、こう聞いているんですよ。そういう事実があった場合の仮定ですよ。
○瀬崎分科員 私は、普通ならそういうことが起こってしかるべき状況に来ていると思うのです。公団側は企業側に、自主的に何らかの是正措置を講じてくれぬか、こういう働きかけをしたことはあるんですか。また、これからもしようという意思を持っているんですか。
○瀬崎分科員 そうしますと、前者、つまり不当事項となった場合には本質的な是正、例えば過剰あるいは不当な補償金の返還とか、さらに補償目的を達成しないなら達成するような新たな措置を講ずる、こういうことが当然義務づけられていると見ていいわけですね。簡単にお答えください。
業界の意見を聞きながらいいものをつくろうと……(瀬崎分科員「だって、ちゃんと数字まで入った内容のものが出ているじゃないですか。そんなのは言いわけだよ」と呼ぶ)これは確定ということではありませんので、その辺念のために申し添えておきます。
○瀬崎分科員 もっと正確に言えば、建設省河川局開発課の調整官をしておった人でしょう。そして、まさにこの船舶補償の建設省の直接の担当者であったのじゃないですか。ここをはっきりしてほしいのです。
○瀬崎分科員 大蔵大臣、こういう状況で、国民金融公庫が本当に民間金融機関から見放された小零細業者に親身な融資をする、あるいは債権回収に当たってもできるだけ思いやりのある回収の仕方をしようとしても非常に無理がくるのじゃないでしょうか。どうお考えですか。
○瀬崎分科員 ということは、せんじ詰めれば、結局は既に結んだ契約は尊重するとあなた方が明言をしたことと同じことを言っているんじゃないですか。
○瀬崎分科員 公取を代表して来ておるのだろう。予告してあるはずです。じゃ、だれが答えるんだ。それともこの場で答えなければ後どうする。
○瀬崎分科員 重ねて伺いますが、いまおっしゃった総数はざっと八十万近くなるのですか、これがいわゆる対象障害児者数、そう考えていいわけですか。
○瀬崎分科員 終わります。
○瀬崎分科員 最後に大臣に特に要望申し上げたいんですよ。といいますのは、先ほど押し紙、残紙の問題を申し上げましたね。ところが、それを新聞協会にいろいろ伝えようと思ったら、わざわざ文部省を経由するあるいは文部省の所管する団体に申し入れるという妙な結果になるわけでしょう。直接通産省のいわゆる行政指導というものが入れにくいかっこうになっていますね。これは非常に矛盾だと思うのですよ。
○瀬崎分科員 公取は昨年二月の末に新聞販売店の取引実態調査結果を発表しましたね。もう一年たつのですが、その結果に基づいて公取としては具体的にどういう改善措置を講じたのか、簡単に言ってください。
○瀬崎分科員 国際障害者年に当たって、「完全参加と平等」の実現を心から願って質問をいたします。 御承知の滋賀県にありますびわこ学園は、昭和二十一年に糸賀一雄、田村一二、池田太郎各氏らによって創設され、昭和二十三年に滋賀県立、わが国最初の公立精神薄弱児施設となった、非常に伝統と歴史を持つ学園です。
○瀬崎分科員 やはり完全参加のためには、同時に身体障害者やあるいは精神薄弱者の手近な授産施設、世に共同作業所と言われますが、これも充実が必要だろうと思うのですね。厚生省からいただいております資料によりましても、精神薄弱者の通所施設は、五十二年九十カ所、五十三年百九カ所、五十四年百十八カ所、五十五年度百四十六カ所と飛躍的に伸びている。
○瀬崎分科員 五十五年版の厚生白書を見ますと「在宅の身体障害児は約九万三千八百人であり、これに調査日現在で身体障害児関係施設に入所していた児童約一万七千三百人を加えると、我が国の身体障害児の総数は約十一万一千百人と推定される。」
○瀬崎分科員 昭和五十三年二月二十七日の予算委員会の分科会で、わが党の浦井議員が重症心身障害児施設の改善問題について質問をされているんですね。これに対して当時の小沢厚生大臣は「全国の重症施設についてはよく調査をいたしまして、必要な整備をやってまいります。」こういうお答えが出ているわけであります。
○瀬崎分科員 重度加算でもいま言った九十八人申請して八十人しかつかない。これはどうですか。
○瀬崎分科員 終わります。
○瀬崎分科員 これは大臣にぜひ伺いたいのです。 独禁法に違反するかしないか、これはいま公取が調査中だからいずれ結論が出ると思いますね。しかし、こういうセメントというのは、二十一社しかつくっていない、独占企業なんですね。ここの動き一つによって中小企業は生かされもすれば殺されもする運命にあるわけです。
○瀬崎分科員 それじゃ、そういう関係で公取り話ということになりますね。私は、それはある程度商権を守ろうとする行為は現実にあると思いますよ。だけれども、守る手段として、セメントを買った生コン業者が自分で生コンをつくってどこへ売るか、これは本来自由なはずだと思うのですが、それが、セメントを供給している住友の気に入らぬところに売ったからといって、突如としてセメントをとめてしまう。
○瀬崎分科員 そうすると、いまの公取の調査の中にはこの住友セメントがセメントの出荷をとめたということも調査対象に入っている、こういうことで理解しておけばいいんですね。
○瀬崎分科員 いまはいきなり滋賀県でやったことを評価されたのでありますが、私が言ったのは、環境庁が環境白書を出した中で、これは恐らく国として言ったんだと思うのですね、琵琶湖の富栄養化対策が緊急に要請されている、このことについて当然国として何かやらなければならない、こう思っていたのではないかと私は思うのですが、いかがですか。
○瀬崎分科員 これらの自治体の動向について環境庁ではある程度はまとめておると思うのですが、まとめているとすれば、そういう自治体のとっている措置の特徴といいますか傾向といいますか、そういうものを答えていただきたいと思います。
○瀬崎分科員 そのめどがくせ者なので、いままでも何回かそう言われて延びたのですね。今度はそれ間違いありませんね。念を押しておきたい。
○瀬崎分科員 大臣はまた所管外などと言われるかもしれませんけれども、現に商売をしようにもできない、仮の需要どころか、実績の範囲内で、現にある注文に応じられない末端の小さな業者があるということを心していただいて、政府としてももう少し親身になった解決に努力するように、この点は政府を代表した大臣の決意を伺って終わりたいと思います。
○瀬崎分科員 公正取引委員会は去る二月二十一日に、医療用のエックス線フィルムについて、富士、サクラ両社を独禁法違反の疑いで立入検査をしていますが、これは独禁法のどういう点に触れるという疑いで調査をされたのですか。
○瀬崎分科員 今度はぜひ大臣にお答えいただきたいのですが、それでは、もし具体的な実情を御報告申し上げて、こういう通達の趣旨に反していることが明確な場合、個別的あるいはまた業種全体として今後新たな指導なり改善措置を講ずる御用意はありますか。
○瀬崎分科員 そこらがわれわれとしてはあいまいなもとになると思うのです。これは大臣にはっきりしておいていただきたい。今度繰り返されたらこれは処分を考えるというぐらい強い態度を持ってもらいたいと思う。大臣、いかがですか。
○瀬崎分科員 まず大臣に伺っておきたいのですが、政府は中小企業に対して各種の不況対策を講じているわけですけれども、それでもなお今日の中小企業の実態は深刻なのであります。現行制度でなお不十分だという事例があるならば、さらに新しい制度の導入あるいは現行制度の改善を考える用意があるのかどうか。
○瀬崎分科員 具体的には大蔵省はどうします。調査をして私の申し上げていることが事実であれば、当然これは大きな二重取り利息になりますね。しかも半公的な資金も事実上は預金に吸収している、こういう事態になりますね。こういう点は、この取り過ぎた利息の返還等についての行政指導等は行いますか。
○瀬崎分科員 公取の見解もお願いします。
○瀬崎分科員 それからもう一つは、四千五百点という従来のいわゆる耐久度、危険度ですね。これ以下のものがずいぶんと残っているようですね。大体いま、小中合わせまして全国に何校、何平米くらいありますか。
○瀬崎分科員 大体、現在の文部省の見通しで、いまおっしゃった六百八十三万平米の四千五百点以下の危険校舎のうち、どのくらい今年度改築されそうですか。
○瀬崎分科員 終わります。
○瀬崎分科員 保育所の規模とか、何人というのがあるのでしょう。
○瀬崎分科員 これはゼロ歳児一般についてそうなっているのですか。
○瀬崎分科員 それじゃ、私が言ったようなことは起こらないはずだということなんですか。
○瀬崎分科員 それは私は承服しませんね。そんな事実に反する答弁はだめです。
○瀬崎分科員 うわさじゃない、事実ですよ。いまお話ししたとおり。
○瀬崎分科員 伊豆沖地震は一体いつ起こっておりますか。
○瀬崎分科員 いつですか、その支出は。
○瀬崎分科員 ことしのですか、それは。
○瀬崎分科員 こういう自販機の主要メーカーが、仮にも、先ほど私が言った、大体たばこの具体的な値上げがこうなるのだろうとかああなるのだろうとかいうふうなことが外部に対して言える時期は、一体いつごろなんですか。
○瀬崎分科員 そんなことを聞いているのじゃないよ。聞いているのは、勝手にどのたばこが何ぼになるとかということを早々と言って回っているメーカーのことを聞いているんだ。
○瀬崎分科員 しかし、現にメーカーは動いているのです。では、あなたはそのメーカーが動いているという事実を全く知らないのですか、公社は。答えてください。
○瀬崎分科員 一応、いま買い取りにあたっては、用地の取得費と利子とを見ればいいんじゃないかというお話なんですが、造成費もほぼ土地代と同じくらいかかるところなんですが、これは一体どうなるでしょう。
○瀬崎分科員 その差し迫ったというのは、まあ、いろいろあると思いますけれども、少なくともここ一、二年中には大体買い取りのめどをつける、こういうことと理解していいんですか。
○瀬崎分科員 それじゃはっきり申し上げますが、この県の提出している整備計画なるものを、ごらんになっていない、見ていないということなんですか。